フォニックス英会話アカデミーの魅力 その1
フォニックス英会話アカデミーでは、英語を学ぶことを通じて、
世界には多くの国があり、いろいろな種族の人たちが
さまざまな環境で生活しているということを
実感してもらいたいと思っています。
開校当初からボランティア活動を行っており、
プランジャパンを通じて、アジアやアフリカの子どもたち
の支援を行っています。
子どもたち自らの手で募金をしてもらい
「寄付をする」という意識、「自分が良いことをしている」という意識を
持ってもらいたいと思っているからです。
「100円の募金でワクチンが5本打てるとしたら、
世界の赤ちゃんが5人助かるね。良いことしたね」
と褒めてあげ、
「大きくなって英語が話せるようになったら、
実際に現地に行ってその子たちに手を差し伸べてあげようね」
という言葉かけをしています。
このような働きかけを積極的に行うことで
子どもたちひとりひとりの人間性を高め、
同時にグローバルな視点を身につけていくことができるのだと思っています。
世界には勉強もできない、学校に行きたくても行けない子どもたちが
たくさんいます。
子どもたちには日本がいかに恵まれているのかを感じてもらいたいです。
ベトナムやボリビアの子たちに文房具などを送ってあげ、
お手紙でお礼の返事が届くと、子どもたちは世界を身近に感じることが
できるでしょう。
すると子どもたちは、自分の環境に感謝し、
意識を外に向けるようになっていくのです。
フォニックス英会話アカデミーの魅力 その2
幼稚園から中学生までは、アニー先生(私、斉藤留美子)が担当しています。
高校生からは、サム先生(主人 斉藤了)が担当しています。
フォニックス英会話アカデミーでは
高校生以上のクラスでは、日本語禁止のクラスとなっています。
必要な文法や単語は覚えてもらいますが、
英語は使えなければ意味がありませんので、
授業中の日本語を禁止にし、
どう使えばいいのか?
どう使いたいのか?
を徹底的に考えてもらっています。
英語には、同じ意味でも言い回しの違うことがよくあります。
大学入試試験のテストにありますね。
「上の文章と同じ意味になるように空欄を埋めなさい」
といった問題がいい例かと思います。
同じ意味でも、複数の言い方があるというのは
何か違いがあるはずなのです。
その一つひとつの言い回しの違いを
英語辞典という異名を持つサム先生が
わかりやすく丁寧に教えてくれます。
また、大学へ進学した生徒さんへは
「アルバイトをやるなら教える職に就いてみたら」
とよくアドバイスをしています。
人間は支え合いがなければ生きていけないということを
社会に出る前に知って欲しいと思っているからです。
自分だけができれば良いのではなく
周りの人たちと協力し合って成果を上げていくことを
”教える”という行動で感じてほしいと思っています。
分からない人、出来ない人にどのように伝えるのか?
根気よく、教えて、理解してもらう。
ときには、どうしてこんなのがわからないの?
と言いたくなるときもあるかと思います。
そんなとき、
「あなたも同じだったんだよ」
と優しく諭すと、さらに頑張る姿を見せてくれ
「教えた子どもが良い成績を取ってくれると
嬉しいんだよね」
などと嬉しい報告をしてくれたりもします。
そんな子どもたちを見ていると
同じことを感じてくれているんだなと
私たちもたいへん嬉しくなります。