―”P.E.Aに入ってよかったこと”―
渡辺 祈星 P.E.A 6年生
都立 東大和南高校
私が、P.E.Aに入ってよかったことは大きく2つあります。
1つ目は、学校での授業のスピーチで自信を持って発表することができたことです。P.E.Aで小さい頃からの発声の練習が役に立ち、自分で考えた文を人前でも堂々と発表することができます。そして普段から声を出して発音の練習をしているので、学校でのスピーチでもよく先生方に「声が大きくて聞きとりやすい。」などといったほめ言葉をいただくこともできました。これは、英語に関わらず、人前ではきはきと話せるようになったのは、P.E.Aに入ったからだと思っています。
2つ目は、友達の役に立てたことです。今年は受験生として、より周りの友達は勉強モードに入っていました。しかし中には、どのように英語を勉強したら良いのか分からない友達が多くいました。また、学校では詳しく文法にふれていないため長文の意味が全く分からない友達もいました。そこで私は、P.E.Aでメモしたノートを見せたり、自分がアニーに教わったように友達に文法のポイントをなどを説明し、少しの間でしたが、一緒に受験勉強に励みました。
その後、合格したことを嬉しそうに報告してくれた子を見て、とても私も嬉しい気持ちになりました。そして、私は教えるということは相手だけではなく、自分のためにもなるということに気づくことができました。P.E.Aに入り、英語の成長はもちろん、人とのふれ合い方やコミュニケーションのとり方も学ぶことができて良かったと思っています。これからも、多くのことを学び高校でも精一杯頑張りたいと思います。